〔学芸総合誌・季刊〕 環 vol.22 〈特集〉占領期再考――「占領」か「解放」か

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  • 菊大並製 384ページ
    ISBN-13: 9784894344600
    刊行日: 2005/07

新しい時代に向けてトータルな知の総合を企図する学芸総合誌




目次

占領期をどうみるか〔占領と戦後日本〕

御厨貴


「革新派」という視点から見た戦前・戦後の政治

伊藤隆


「僥倖」としての日本占領

五百旗頭真


対日占領政策の変遷と知日派

楠綾子


アメリカの世界戦略と日本占領

入江昭


吉田ドクトリンとは何か

小倉和夫


サンフランシスコ講和条約とは何だったのか

中馬清福


日米講和と「鉄腕アトム」

大塚英志


アメリカの教育使節団と日本の対応

粕谷一希


“逆コース”という神話

佐藤一


占領と「戦後日本の経済システム」

三輪芳朗+M・ラムザイヤー


占領期の食糧補助と戦後日本の食生活

鈴木猛夫


占領と戦後日本の医療

杉山章子


占領とセクシュアリティの近代

川崎賢子


占領期のメディア統制と戦後日本

山本武利


占領期のメディア検閲〔新聞〕

有山輝雄


占領期のメディア検閲〔放送〕

川島真


占領期のメディア検閲〔出版〕

塩澤実信


占領期のメディア検閲〔映画〕

谷川建司


占領期のメディア検閲〔演劇〕

J・R・ブランドン




〈小特集〉敗戦と占領はどう受け止めたか

柳田國男(鶴見太郎)/折口信夫(小林覚)/高群逸枝(河野信子)/女性たち(尾形明子)/重光葵(武田知己)/緒方竹虎(栗田直樹)/徳富蘇峰(杉原志啓)/和辻哲郎(粕谷一希)/高山岩男(岡田明憲)/笠信太郎(高成田亨)/吉田茂(保坂正康)/津田左右吉(鈴木瑞枝)



〈小特集〉A・Gフランク氏を悼む

グンダー・フランクの反主流的思考(武者小路公秀)/木を見る者から森を見る者へ(本田健吉)/フランクと社会運動(勝俣誠)/フランクの最後の「問いかけ」は日本?(川勝平太)/フランク最後の日々(杉原薫)/グンデルを悼む(西川潤)/未完の“十九世紀グローバルヒストリー”【フランク先生の遺した課題】(濱下武志)/類まれな強度の言葉をつむぐ達人(山下範久)/高山岩男(岡田明憲)/笠信太郎(高成田亨)/吉田茂(保坂正康)/津田左右吉(鈴木瑞枝)


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《連載》

●鶴見和子の言いたい放題 その6
 小泉首相の靖国神社参拝に思う
鶴見和子

●榊原英資が世界を読み解く 第6回
 グローバル化とアメリカ化
榊原英資

●反哲学的読書論 4
 「閔妃問題」とは何か
【角田房子『閔妃暗殺――朝鮮王朝末期の国母』】

子安宣邦


  巻頭短歌 鶴見和子  巻末俳句 石牟礼道子

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