〈主体〉の世界遍歴――八千年の人類文明はどこへ行くか 2(全3巻)

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  • いいだもも
  • A5上製 900ページ
    ISBN-13: 9784894344853
    刊行日: 2005/11

東西文明を遡源し、西洋中心主義史観の顛倒を図る!

始源から近代まで、自己創発的な〈主体〉として自己を認識・記述してきた人類。その人類の歴史全体を、古典古代への深き潜行と現代への帰還を繰り返しつつ説き尽くす。古今東西の哲学思想・科学論・言語論・資本主義論等の知を総動員して世界史の意味に迫る、渾身のライフワーク6000枚!


目次

2 部 東西文明の交差する 〈主体の世界遍歴〉 へ  (承前)

第3章 地中海世界の青銅器時代から鉄器時代への遷移
第4章 古典古代ギリシア文化の原点

3部 古典古代ギリシアから始める、 ギリシア神話から始まる

第1章 ギリシア神話の発祥から、 ゼウスの世界三分割へ
第2章 叙事詩遍歴とゼウス主神の白い世界三分割、 ならびに黒いルーツの
     エティオピア人

4部 ポリス的動物の視覚的イマーゴ (心像) はいかにして
    形成されたのか?

第1章 古代的 〈生〉 を生きるギリシア的実存の 〈観照〉
第2章 共同体と 〈英雄〉 の時代における古オリエントと古典古代ギリシア
第3章 アテネ女神が守護するアテネ民主主義のヘゲモニー的完成

5 部 運命が織りなしたアテネ民主制の起源から終末まで

第1章 運命が織りなしてゆく古代ギリシア社会史の転変
第2章 アテネ民主主義の日常宗教生活とエーゲ海上の内外関係
第3章 古典古代アテネのアルファにしてオメガ

6部 アテネ民主主義の衰亡は、 カイロネイアの敗北で決定的となる

第1章 ポリス国家の軍事問題から疎外現象まで
第2章 古典古代ギリシアの明るい闇
第3章 明晰な古典古代ギリシアを通貫するノスタルジア、 死の脅威、 ペシミズ
     ム、 狂気
第4章 東と西は、 人類文明史の初源において相分れ、終末において相合す

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