〔社会思想史学会年報〕社会思想史研究 No.50 [特集1]社会思想史学会設立50周年 [特集2]マルクスはどう読まれてきたか

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  • 社会思想史学会 編
  • A5並製 240頁
    ISBN-13: 9784865785098
    刊行日: 2026/09

〈特集1〉社会思想史学会設立50周年
〈特集2〉マルクスはどう読まれてきたか――アクチュアリティとポテンシャリティ

学会横断的組織を企図した設立から半世紀。
50年のあゆみを記す年表も収録。


目次

〈特集1〉社会思想史学会設立50周年
〈巻頭挨拶〉激動の時代を生きる社会思想史のために  中山智香子
〈特別寄稿 社会思想史学会50周年にあたって〉
 「市民社会論」の右往左往【社会思想史学会創設と参加への初心】  安藤隆穂
 社会思想史学会にまつわる記憶のかけら【極私的な断想】  川本隆史
 学会50年とネオリベの時代  高幣秀知
 社会思想史学会の思想への問いと歴史への問い【80年代初めから今へ】  中野敏男
 思い出が未来を切り開くことは滅多にないけれど……。  三島憲一
年表 社会思想史学会50年のあゆみ  (深谷舜・中山智香子)

〈特集2〉マルクスはどう読まれてきたか――アクチュアリティとポテンシャリティ
(趣旨)板井広明
〈論文〉マルクスも「譲歩」し「躊躇」し、誤り、「中途半端」に留まる【マルクスのアクチュアリティとポテンシャリティを考える】  崎山政毅
〈論文〉マルクス主義フェミニズムと植民地主義【シルヴィア・フェデリーチを手がかりに】  小田原琳
〈論文〉資本のコスモポリタニズムに抗するマルクス【マルクス(主義)の思考様式を脱構築する】  隅田聡一郎
〈論文〉アルチュセール派と学校諸装置【『学校――学校諸装置の唯物論的批判』をめぐって】  佐藤嘉幸

〈公募論文〉
「全体主義」に抗する政治とそのジレンマ【ジョン・デューイ「全体主義」論再考】  石田雅樹
〈社会思想史学会研究奨励賞受賞論文〉近世後期における石門心学の思想的位置  船戸雅也

〈書評〉
『戦後ドイツと知識人――アドルノ、ハーバーマス、エンツェンスベルガー』(橋本紘樹著)  上野成利
『独裁と喝采――カール・シュミット〈民主主義〉論の成立』(松本彩花著)  遠藤泰弘
『ハイエク入門』(太子堂正称著)  石井元基
『生き方としての民主主義――プラグマティズムの探究の論理と倫理』(大賀祐樹著)  石田雅樹
『レヴィナスのユダヤ性』(渡名喜庸哲著)  後藤正英
『ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論――パレスチナ・ユダヤのバイナショナリズムを再考する』(二井彬緒著)  岡崎弘樹
『ヘルベルト・マルクーゼ――オートメーション・ユートピアの構想と展開』(馬渡玲欧著)  入谷秀一
『幸徳秋水――理想的、革命的、急進的ならん』(馬渕浩二著)  梅森直之
『闘争のインターセクショナリティ――森崎和江と戦後思想史』(大畑凜著)  木村直恵
『イングランド史 Ⅰ・Ⅱ』(ヒューム著、犬塚元・壽里竜・池田和央訳)  佐藤空
『独自性の社会――近代の構造転換』(アンドレアス・レクヴィッツ著、橋本紘樹・林英哉・中村徳仁訳)  成田大起
『人種の母胎――性と植民地問題からみるフランスにおけるナシオンの系譜』(エルザ・ドルラン著、ファヨル入江容子訳)  高原幸子

第16回(2026年度)社会思想史学会研究奨励賞の公示
2025年会員新著一覧(五十音順)
英文抄録/英文目次
公募論文投稿規程/公募論文審査規程/執筆要領/社会思想史学会研究奨励賞規程
編集後記

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