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  • ジュール・ミシュレ
  • 大野一道訳
  • A5上製 272ページ
    ISBN-13: 9784894340602
    刊行日: 1997/2
  • 「自然の歴史」の集大成

    高くそびえていたものを全て平らにし、平原が主人となった19、20世紀。この衰弱の2世紀を大歴史家が再生させる自然の歴史(ナチュラル・ヒストリー)。山を愛する全ての人のための「山岳文学」の古典的名著、ミシュレ博物誌シリーズの掉尾、本邦初訳。

    目次

    序 文

    I

     1 モン・ブランの玄関口
     2 モン・ブラン ―― 氷河
     3 初登頂 ―― 氷河
     4 ヨーロッパの給水塔
     5 スイス ―― 湖と大河
     6 アルプス高地の通行路
     7 ピレネー山脈
     8 ピレネー ―― 続き
     9 ボレンテ ―― アクイ
    10 大地は上昇する ―― 大地の熱望
    11 大陸と呼ばれる地上の2つの大きな山
    12 氷の山 ―― 極地
    13 火の山 ―― ジャワ

    II

     1 平和の地帯 ―― 草原
     2 森 ―― 生命の樹 ―― 黄金の枝
     nbsp;3 森の段丘
     4 山と花々の夢
     5 続き ―― スイス、 1867年5月
     6 山の麓での待機 ―― 高山植物への愛 (1867年6月)
     7 高山植物の続き ―― 愛におけるそれらの花の進歩
     8 グラウビュンデンへの道 ―― 山の死
     9 エンガディン
    10 雪と花
    11 エンガディンの運命
    12 オウシュウゴヨウマツ、 樹木と人の衰退
    13 われわれの時代は再び高くあがれるだろうか?

    補足説明

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