〔雑誌〕環境ホルモン――文明・社会・生命 vol.2 [特集]子どもたちは、今

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  • 綿貫礼子 編
  • 菊大並製 256ページ
    ISBN-13: 9784894342620
    刊行日: 2001/11

市民の立場から環境ホルモン問題を問いなおす!

98年春に出版した『環境ホルモンとは何か』は読者から大反響を呼んだ。その後、「環境ホルモン問題」は日々深刻さを増している。「環境ホルモン」という生物の生命の危機に、どう立ち向かえばよいのか。国内外の第一線の研究者及び市民が参加する画期的な試み!





目次

日本の子どもたちは、今【とくに神経系の発達不全】  正木健雄

環境ホルモンから子どもの健康を守る法規制の動き【米、マサチューセッツ州】  綿貫礼子(構成)

男の子はいずこへ?【日本および海外の出生児の性比研究】  水野玲子・綿貫礼子



〔特別論文〕ダイオキシン被爆の歴史(1)  綿貫礼子

〔報告〕杉並シンドローム  松崎早苗

〔連載〕1環境ホルモンが生態系に及ぼす影響  堀口敏宏

〔特別インタビュー〕有機水銀と全身病  白木博次

環境ホルモン研究の医学的アプローチ  上見幸司



〔シンポジウム〕近代文明と環境ホルモン
(パネリスト) 貴邑冨久子 多田富雄 市川定夫 岩井克人 井上泰夫
(ディスカッサント) 松崎早苗 堀口敏宏
(コーディネーター) 吉岡斉



〔論文〕
脳を攻撃する環境ホルモン  貴邑冨久子・舩橋利也・川口真以子
環境ホルモン問題の科学史的意味  吉岡 斉
経済成長体制とエコロジー【現代ヨーロッパを中心にして】  井上泰夫

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