グローバル化で文化はどうなる?――日本とヨーロッパの対話

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  • EUジャパンフェスト日本委員会 編
  • 根本長兵衛 監修
  • 四六並製 288頁
    ISBN-13: 9784894343627
    刊行日: 2003/11

洋の東西を超えた白熱の討論

グローバル化・デジタル化は世界をどう変えるか。総勢一七名の世界的知性による、激変する文化状況を巡る討論の記録。
K・アハム/イ・ヨンスク/柏木博/加藤周一/黒崎政男/M・コンデ/筑紫哲也/B・ティビ/辻井 喬/服部桂/平田オリザ/M・フェダーマン/J‐M・フロドン/三浦信孝/E・モラン/四方田犬彦(五十音順)


目次

はじめに
EU・ジャパンフェスト日本委員会 事務局長 古木修治


第一部

〈講演 1 〉 「アメリカ化」 で問われる日欧のアイデンティティ

(評論家) 加藤周一

〈講演 2 〉 ヨーロッパとイスラム  グローバル化と文化の細分化のはざまで

(国際政治学者) バッサム・ティビ

〈講演I3 〉 「越境する文化」 の時代をむかえた地球

(思想家) エドガー・モラン

〈講演4〉 日本におけるグローバリズムの諸相

(作家) 辻井 喬


〈座談会〉 「内面の崩壊」 か、 「新しい価値の創造」  デジタル時代の芸術の役割

(司会) 筑紫哲也

■ 問題提起

東西のはざまにある人間として
(国際政治学者) バッサム・ティビ
「善悪」 という二項対立からの脱出
(社会学者) カール・アハム
「差異が大事なんだ」 という芸術家
(劇作家) 平田オリザ
デジタル時代の 「内面の崩壊」
(哲学 / メディア論研究家) 黒崎政男
諸外国と異なる日本の文化状況
(文化/メセナ研究家) 根本長兵衛

■ 討 論


第二部

分科会1 異文化交流と言語の創造力
(司会) 三浦信孝

■ 基調講演

予告された死の記録 カリブ海文学とグローバル化
(作家) マリーズ・コンデ

■ 問題提起

クレオール語における 「再構造化」 と 「再主体化」
(社会言語学者) イ・ヨンスク
言語のはざまの二人の映画作家
(映画論 / 比較文化研究家) 四方田犬彦
多言語主義演劇は可能か
(劇作家) 平田オリザ
文化相対主義と文化普遍主義
(社会学者) カール・アハム

■ 討論

分科会2 情報のデジタル化と文化の将来
(司会) 黒崎政男

■ 基調講演

映画の危機?
(映画評論家) ジャン = ミシェル・フロドン
グローバル化・デジタル化と映像芸術の関係
 

■ 問題提起

グローバル・ヴィレッジの文化的パラドクス
(メディア論研究家) マーク・フェダーマン
マクルーハンで読み解くデジタル・メディア
(ジャーナリスト) 服部 桂
イメージ言語の時代
(デザイン評論家) 柏木 博

■ 討 論


総 括

「文化立国」 を期待して
(文化 / メセナ研究家) 根本長兵衛
「極西の国」 でのトランスカルチュラルな対話
(思想家) エドガー・ラモン


あとがき 根本長兵衛
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