高校生のための「歴史総合」入門(全3巻)――世界の中の日本・近代史 1 日本に「近代」到来

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  • 浅海伸夫 著
  • A5並製 384頁
    ISBN-13: 9784865783520
    刊行日: 2022/8

「歴史総合」副読本として必携の書!

『昭和時代』(全5巻)『検証 戦争責任』(全2巻)を手がけたベテランジャーナリストが、世界―日本関係が急速に深化した明治~大正期の歴史を、「世界の中の日本」の視点から、立体的かつダイナミックに描く!
●「読売新聞オンライン」大好評連載を大幅加筆修正


目次

刊行にあたって

第Ⅰ巻まえがき

第1章 黒船襲来、開国へ大転換
  なぜペリーは日本に来たのか
  幕府は事前に知っていた
  「おろしや国」のプチャーチン
  徳川祖法の「鎖国」捨てる
  ヨーロッパ近代から吹く風
  強大だったアジアの帝国
  清帝国に「西からの衝撃」

第2章 攘夷の反攻、回天の維新
  日米修好通商条約で政変
  「攘夷」とは何だったのか
  咸臨丸、太平洋を渡る
  オランダ・英国へ留学生
  英パークスvs仏ロッシュ
  飛騰する志士・坂本龍馬
  「最後の将軍」最後の選択
  クーデターで政権樹立
  その頃、朝鮮半島では

第3章 万機公論と万国公法
  「万機公論に決すべし」
  「万国公法」って何だ?
  江戸無血開城の裏側で
  「東京」が生まれるまで
  異彩を放つ「北方政権」
  戊辰戦争、敗者の側から
  「明治国家」誕生のとき
  ビスマルクとガリバルディ
  廃仏毀釈と「廃城」の跡

第4章 いざ行かん、未知の国へ
  西洋文明を実地体験
  米大陸横断鉄道の旅
  「金ぴか時代」のアメリカで
  「国民皆学」と「国民皆兵」
  津田梅子と大山捨松
  大久保利通とイギリス資本主義
  ビッグ・ベンと凱旋門
  日本、近隣諸国ときしみ
  高まる征韓論、波乱の政局

第Ⅰ巻参考文献一覧/主要人名索引/事項索引

関連情報

■文部科学省は2022年度から、新たな必修科目として〈歴史総合〉を導入しました。この新科目は、「近現代の歴史の変化に関わる諸事象について、世界とその中における日本を広く相互的な視野から捉え、資料を活用しながら歴史の学び方を習得し、現代的な諸課題の形成に関わる近現代の歴史を考察、構想する」(学習指導要領解説)科目です。これに基づき、生徒たちは、「近代化」「大衆化」「グローバル化」の観点から〈世界史〉と〈日本史〉を融合させた〈歴史総合〉の教科書で学び始めました。
■本書は、これらの動きをにらみつつ、2016年8月から、「読売新聞オンライン」で連載中の「あたらしい『世界と日本』史」を基本に書籍化したものです。
■本シリーズ(全3巻)は、日本が「近代」に目覚める江戸末期から、欧米の近代を手本に驚くべき跳躍を重ねた明治時代、国際的に「五大国」の一つと目され、大衆の政治参加の声が高まる大正時代までの約70年間を、日本と世界を交差させて描いた歴史物語です。
(「刊行にあたって」より)

●全巻構成●
高校生のための「歴史総合」入門――世界の中の日本・近代史(全3巻)

世界と日本の関係が急速に深化した明治・大正期の近代史を、立体的かつダイナミックに描く。高校で必修となった日本史・世界史の統合科目「歴史総合」の理解に最適の新シリーズ!

   Ⅰ 日本に「近代」到来   (2022年8月刊)
   Ⅱ 欧米の「近代」に学ぶ
   Ⅲ 国際化と大衆化の時代
                     各巻平均400頁 予各3000円

著者紹介

●浅海伸夫(あさうみ・のぶお)
1951年生まれ。中央大学法学部卒。74年、読売新聞(東京本社)入社、横浜支局に配属。82年から18年間、政治部記者。その間、政治コラム『まつりごと考』連載。世論調査部長、解説部長を経て論説副委員長。読売新聞戦争責任検証委員会の責任者、長期連載『昭和時代』のプロジェクトリーダーを務めた。現在は同社調査研究本部主任研究員。
著書に『政治記者が描く平成の政治家』(丸善ライブラリー)、『政 まつりごと』(編著、読売新聞社)、『国会と外交』(共著、信山社)、『日本の世論』(編著、弘文堂)、『素顔の十代』(同)、『現代日本政党史録 4』(共著、第一法規)、『二大政党時代のあけぼの――平成の政治と選挙』(編著、木鐸社)、『検証 戦争責任(上・下)』(編著、中公文庫)、『昭和時代』全5巻(編著、中央公論新社)。

*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです

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