- ロベール・ボワイエ 著
- 植村博恭・山田鋭夫・平野泰朗・横田宏樹 訳
- 四六並製 304頁
ISBN-13: 9784865785111
刊行日: 2026/9
仏レギュラシオン理論の旗手による、“経済学者が見たトランプ”
米が覇権国から、世界経済の中心から転落というシステムの大転換の中、AIが浸透する“あらゆる危険の時代”に、“自由”と“民主主義”で世界をリードしてきたヨーロッパの知性から、日本は何を学ぶのか!?
目次
日本の読者へ
序説
第Ⅰ部 社会科学から見たトランプ
第1章 なぜトランプはこのように振る舞うのか?
第2章 時代状況と、ある強烈な個性との出会い
第3章 トランプが推進する政治体制
第Ⅱ部 危機に瀕する世界システム
第4章 国際関係の大転換
第5章 危険に直面する民主主義
第6章 矛盾と紛争の世界的台頭
第Ⅲ部 トランプ主義はどこへ行く――AIの時代に
第7章 実績は公約に届かない
第8章 対抗する力の復活
第9章 AIは強力なアメリカを再建するか
第10章 トランプ主義の未来を決めるのは金融の動きか
結論
補遺 原書第Ⅰ部「トランプ主義の正体」の要約
訳者解説――私たちはトランプ主義にどう対処すべきか
序説
第Ⅰ部 社会科学から見たトランプ
第1章 なぜトランプはこのように振る舞うのか?
第2章 時代状況と、ある強烈な個性との出会い
第3章 トランプが推進する政治体制
第Ⅱ部 危機に瀕する世界システム
第4章 国際関係の大転換
第5章 危険に直面する民主主義
第6章 矛盾と紛争の世界的台頭
第Ⅲ部 トランプ主義はどこへ行く――AIの時代に
第7章 実績は公約に届かない
第8章 対抗する力の復活
第9章 AIは強力なアメリカを再建するか
第10章 トランプ主義の未来を決めるのは金融の動きか
結論
補遺 原書第Ⅰ部「トランプ主義の正体」の要約
訳者解説――私たちはトランプ主義にどう対処すべきか
関連情報
◎トランプ主義の出現は、アメリカ国内の政治状況の変化のみが原因ではなく、背後に大きな世界システムの歴史的転換があるのではないだろうか。
◎国際経済秩序において、日本、韓国、アジア諸国は、トランプのアメリカがもはや国際秩序の擁護者でなくなった事実を本気で受け止め、欧州連合やカナダなどを含む中規模民主主義国の同盟をともに強化していくことが必要である。
◎トランプ主義や世界各国における権威主義の興隆と民主主義諸国の弱体化をみて嘆くのではなく、いま世界にある民主主義的な国際秩序を守りつつ、われわれの側から現実的な新しい世界を構築しよう。 (訳者解説より)
◎国際経済秩序において、日本、韓国、アジア諸国は、トランプのアメリカがもはや国際秩序の擁護者でなくなった事実を本気で受け止め、欧州連合やカナダなどを含む中規模民主主義国の同盟をともに強化していくことが必要である。
◎トランプ主義や世界各国における権威主義の興隆と民主主義諸国の弱体化をみて嘆くのではなく、いま世界にある民主主義的な国際秩序を守りつつ、われわれの側から現実的な新しい世界を構築しよう。 (訳者解説より)
著者紹介
●ロベール・ボワイエ(Robert Boyer)
経済学者。1943年フランス・ニース生まれ。レギュラシオン理論の中心的リーダー。フランス国立科学研究センター(CNRS)研究ディレクター,社会科学高等研究院(EHESS)研究部長を歴任。
最近の著書に『パンデミックは資本主義をどう変えるか』(山田鋭夫/平野泰朗訳,2021年),『経済学の認識論』(山田鋭夫訳,2022年),『自治と連帯のエコノミー』(山田鋭夫訳,2023年,以上藤原書店),L’Union européenne : innover ou disparaître (Paris : Garnier, 2024)など。
その他の著書に『レギュラシオン理論』『入門・レギュラシオン』『第二の大転換』『現代「経済学」批判宣言』『世界恐慌』,〈レギュラシオン・コレクション〉『1 危機――資本主義』『2 転換――社会主義』『3 ラポール・サラリアール』『4 国際レジームの再編』(共編著),『資本主義vs資本主義』『ニュー・エコノミーの研究』『金融資本主義の崩壊』『ユーロ危機』『作られた不平等』『資本主義の政治経済学』(以上藤原書店)『レギュラシオン』(ミネルヴァ書房,以上いずれも邦訳)など。
【訳者紹介】
●植村博恭(うえむら・ひろやす)
横浜国立大学名誉教授。専攻は比較制度分析・マクロ経済分析。
●山田鋭夫(やまだ・としお)
名古屋大学名誉教授。専攻は現代資本主義論・市民社会論。
●平野泰朗(ひらの・やすろう)
福岡県立大学名誉教授。専攻は社会政策・労働経済論。
●横田宏樹(よこた・ひろき)
静岡大学人文社会科学部教授。専攻は地域産業論・森林流域経済学。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです
経済学者。1943年フランス・ニース生まれ。レギュラシオン理論の中心的リーダー。フランス国立科学研究センター(CNRS)研究ディレクター,社会科学高等研究院(EHESS)研究部長を歴任。
最近の著書に『パンデミックは資本主義をどう変えるか』(山田鋭夫/平野泰朗訳,2021年),『経済学の認識論』(山田鋭夫訳,2022年),『自治と連帯のエコノミー』(山田鋭夫訳,2023年,以上藤原書店),L’Union européenne : innover ou disparaître (Paris : Garnier, 2024)など。
その他の著書に『レギュラシオン理論』『入門・レギュラシオン』『第二の大転換』『現代「経済学」批判宣言』『世界恐慌』,〈レギュラシオン・コレクション〉『1 危機――資本主義』『2 転換――社会主義』『3 ラポール・サラリアール』『4 国際レジームの再編』(共編著),『資本主義vs資本主義』『ニュー・エコノミーの研究』『金融資本主義の崩壊』『ユーロ危機』『作られた不平等』『資本主義の政治経済学』(以上藤原書店)『レギュラシオン』(ミネルヴァ書房,以上いずれも邦訳)など。
【訳者紹介】
●植村博恭(うえむら・ひろやす)
横浜国立大学名誉教授。専攻は比較制度分析・マクロ経済分析。
●山田鋭夫(やまだ・としお)
名古屋大学名誉教授。専攻は現代資本主義論・市民社会論。
●平野泰朗(ひらの・やすろう)
福岡県立大学名誉教授。専攻は社会政策・労働経済論。
●横田宏樹(よこた・ひろき)
静岡大学人文社会科学部教授。専攻は地域産業論・森林流域経済学。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです




