皇室典範を改正しなければ、宮家が無くなる

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  • 市村真一 著
  • 四六上製 280頁
    ISBN-13: 9784894348738
    刊行日: 2012/9

日本国家として重大な礎は、憲法と皇室典範である。

【収録対談】
江藤淳「天皇」
所功「皇統の永続のために」


目次

 まえがき

〈前篇〉皇室の弥栄えをお祈りして
 一 皇室典範を改正しなければ、宮家が無くなる
 二 皇室典範改正の諸問題
 三 君主制と王位継承論
 四 内閣官房の諮問事項についての所見
 五 内閣官房ヒアリング議事録
 六 今上陛下と皇后陛下への御祝辞
 七 所功教授との対談 皇統の永続のために

〈後篇〉立憲君主制の擁護のために
 八 君主制の擁護
 九 江藤淳教授との対談 天皇
 十 君主制と神道
 十一 立憲君主国と民主共和国の長短を論ず

 あとがき

 【付録】
 皇室典範(昭和二十二年)
 旧皇室典範(明治二十二年)
 皇室典範増補(明治四十年)
 皇族ノ降下ニ關スル内規施行準則(大正九年)

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